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第1回Click学生オンラインハッカソン結果速報!

ノーコードハッカソン

第1回Click学生ハッカソンの結果発表(最優秀賞と優秀賞)を行います。

今回のハッカソンは、学生限定での開催となりましたが、数多くのアプリが開発されました。

沢山のご応募を頂き本当にありがとうございました。

 

最優秀賞

MyFunClub(古瀬健作)

ノーコード開発

225の「いいね」を獲得し最優秀賞を獲得したのはMy Fan Club。My Fan Clubは、アーティストやスポーツ選手・アイドルといったタレント専用のファンクラブ型SNSであり、 ファン限定のコンテンツを見たり、タレントに投げ銭をしたりすることができます。

MyFanClub -ファンクラブSNSをチェックする

 

TOP10入り入賞作品の発表!

工具のシェアアプリ(MoriTohgo)

工具のシェアアプリは「日曜大工に興味があるけど、意外と費用が掛かる」といった悩みを解決するアプリです。ローカルな距離感で、様々な工具をシェアすることできます。日曜大工に使われる工具の中には高価なものもありますが、それらをシェアすることで、多くの人に日曜大工の幅を広げます。

工具のシェアアプリをチェックする

 

Cool Japan (ei1940)

熱中症対策を目的として作られたCool Japanでは、自分の住んでいるエリアのクールスポットの情報をアップロードして共有することが出来ます。

Cool Japanをチェックする

 

SDGsXIoT=遠隔授業 (5nendenki)

SDGsXIoT=遠隔授業は、自宅で製作・実験できる「制御」の実験装置に関して学べるアプリであり、製作者の5nendenki氏は「制御系の実験装置は高価であり、コロナ禍の中でオンラインでの実験実習が困難」という課題に対してこのアプリを作成したと言います。段ボールなどの素材を使った環境に優しい実験装置を作成することで、自宅でも簡単に制御系の実験を学習することが出来ます。

SDGsXIoT=遠隔授業をチェックする

 

納期管理くん (古瀬健作)

納期管理くんでは、業務上の納品期限をお知らせします。会社員や学生など、タスク管理したい人をユーザーとして想定しており、完了済みと未完了のタスクを一目で確認することが可能です。今後はアプリのプッシュ通知と、外部APIの連携でGoogleカレンダー・Gメールとの連携機能も実装されると言われています。

納期管理くんをチェックする

 

Spirout (Kazzy T)

Spiroutは、メンバーを探したくても予算がない創業初期のスタートアップと、学生をマッチングするアプリです。募集案件に対してワンタッチで面談の予約が可能であり、予算がない中でも志を共にする学生とマッチング出来る設計となっています。製作者のKazzy Tさんによると、Spiroutは「芽」を意味する”Sprout”と、魂や想いを意味する”Spirit”を掛け合わせた造語であり、若き芽に熱い想いが集うアプリにしたいとの想いから命名したとのことです。

Spiroutをチェックする

 

かこもん (coco)

学校の過去問をみんなで共有できるアプリです。このアプリでは、学校の過去問を見つけられる・なくしやすい過去問を一括管理することが可能であり、友達がいなくて試験の対策の仕方が分からない方や試験の復習をしたい、書類の管理が苦手、ほかの学校の試験にチャレンジしたいといった方に向けて作成されています。

かこもんをチェックする

 

eliminate food loss (yamaitsu)

ノーコード開発フードロス

アプリ概要SDGsの一つであるフードロスを解消するアプリです。家庭でできる小さなことから、世界へ向けた大きな事まで1つのアプリで完結する内容となっています。家庭、市場、ゴーストキッチンとさまざまでニーズに合わせて利用できます。

eliminate food lossをチェックする

 

swap! (Yuma)

ノーコード開発SWAP

SWAP!は、学校の中限定で行う物交換アプリです。学生は、自分がいらなくなった文房具,本,参考書などを出品することができます。それを欲しい学生が現れた場合、その学生は自分が持っているものから一つ提案し、両者が納得できた場合交渉成立です。集合場所と集合時間を決め、校内取引を行います。金銭のやり取りがないため安心安全に使用することができます。

swap! をチェックする

 

空き家チャット (Koya)

空き家に興味ある人専用のチャットツールで空き家を通して、人と人をつなげるコミュニティです。また1 対 1チャットやグループチャットをする機能もあります。

空き家チャットをチェックする

 

総評と次回予告

 

今回は学生のみを対象としたハッカソンでしたが、個性的で素晴らしいアプリが作成されました。

入賞作品を見てみると、「日々の生活の中から課題を見つける」「その課題に対する解決方法が明確である」といった点が評価された印象です。

今後もノーコードジャパンでは、誰でもアイデアを形にできるをコンセプトに、Clickをより使いやすいものにしていきます。7月下旬〜8月上旬に第2回 Click Live 視聴型ハッカソンの開催を予定しております(詳細は後日告知予定)。

Live視聴型ハッカソンは、アプリ開発からアプリ投稿、投票までの流れをリアルタイムで視聴できる仕組みとなっています。誰でも参加可能ですので、皆さまのご参加をお待ちしております。